【看護師の実体験】母親ばかり負担が重い!やってられないと感じた時の対処法

母親

こんにちは、ひとりママナースです。

「私ばかり我慢して、バカバカしい」

「母親って、やって当たり前なの?」

多すぎる母親の役割に、不満を募らせるママはとても多いです。

筆者
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私も、
「なんで女性ばかり大変な思いをしないといけないの?」
と、いつも不平等感を感じていました。

でも少しの工夫で、母親が頑張り過ぎない環境を作ることは可能です。

本記事では、看護師ママの実体験をもとに、母親ばかり負担が重くなる理由と、負担を減らす具体策を紹介します。

この記事でわかること
  • 母親ばかり負担が重くなる原因は、
    「夫の責任逃れ」と「社会的な役割の決め付け」にある
  • 母親の負担を減らすには、
    「家事育児の見える化」や「外部サービスの利用」など5つの方法がある
  • 母親の負担が多すぎると感じているのは、あなただけじゃない

「自分がやらなきゃ」と思い込んでしまう人、「夫や子どもにイライラしてしまう」人は、本記事を読むと気持ちが楽になります。

母親ばかり負担が重くなる理由3選【見えない構造】

母親ばかり負担が重くなる理由は、以下の3点あります。

  • 社会的な母親の役割を自分に課してしまう
  • 家事育児の「主担当」が無意識に固定化されている
  • 夫の「わからない」「忙しい」が免罪符になる

現在は共働きも多く、女性を取り巻く環境は以前と比べ大きく変わっています。

しかし、女性が家事育児をすべきという古い価値観が未だ残っており、負担が母親ばかりに偏るのです。

実際に、2025年にキッズラインが実施した調査でも「31.7%の人が、家事育児を母親が9割以上担っている」と回答しています。

内閣府の調査でも「家事育児の負担が女性に偏り、キャリア形成を妨げる原因になっている」と報告されています。

母親ばかり負担が重いと感じるのは、あなたの思い込みではなく、事実に基づいた結果なのです。

以下では、それぞれの原因を実体験あるあるから紐解いていくので、「自分だけじゃないんだ」と感じるキッカケにしてください。

参考:キッズライン(2025).母の日、家事と育児の負担実態を調査-8割が昨年も変わらず.[オンライン].2025.12.29アクセス,https://tokyo.publishing.3rd-in.co.jp/article/3000f3fe-2552-11f0-87af-9ca3ba0a67df#gsc.tab=0
内閣府男女共同参画局(2024).令和6年度 仕事と生活の調和推進のための調査研究〜キャリア形成と育児等の両立を阻害する要因に関する調査〜報告書.[オンライン].2025.12.29アクセス,https://wwwa.cao.go.jp/wlb/research/wlb_r0707/1.pdf

社会的な母親の役割を自分に課してしまう

よくありがちなのが、
「母親なんだから当たり前」
「子どものために我慢すべき」

といった、「母親はこうあるべき像」を自分自身に課してしまうことです。

これは社会の「子育ての中心は母親であるべき」「母親は仕事より家庭を優先すべき」という慣習に影響されたり、期待される姿に合わせようとしたりして起こります。

筆者
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私も義実家から「母親は常に子どもと一緒にいるべき」と言われ、「そういうものなのかな?」と悩んだ経験があります。

しかし本来、母親の役割は家庭やママごとで異なり、周囲に決めつけられるものではありません。

こうした社会の同調圧力に負けず、あなたらしい母親像を形成していくのが大切です。

家事育児の「主担当」が無意識に固定化されている

日本では、母親が「気づいたら全部やっている」状態が珍しくありません。

これは能力差ではなく、

  • 妊娠・出産をきっかけに母親が中心になる
  • 一度できると「任せた方が早い」と役割が固定される

などの、「役割分担の慣性」に原因があります。

「役割分担の慣性」とは、一度出来上がった役割分担が、そのまま続きやすくなる力を指します。

母親は家事をするのが「普通」、父親は家事が苦手で「普通」という感覚も、「昔の当たり前」が続いているためです。

特に責任感の強い女性は、家事も育児も全て自分でこなしてしまい、自分がやるのが当たり前の環境を無意識に作っています。

夫の「わからない」「忙しい」が免罪符になる

筆者
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我が家もそうでしたが、夫が「わからない」「忙しい」を言い訳にして、家事や育児から逃げる場合もあります。

「指示待ち」なだけでなく、「指示してもやらない」状態の夫に、頼るのをやめて自分で抱え込んでしまう母親は多いです。

しかしこれは、夫が動かないから妻がやる、妻がやるから夫の経験値が上がらない、経験がないから「わからない」が継続する、という悪循環を作り出します。

夫の性格や怠慢ではなく、「免罪符として成立してしまう家庭内の役割構造」に原因があるのです。

【精神論は不要!】母親の負担を本当に減らす具体策

では、母親の負担を本当に減らせる具体策を5つ紹介します。

  • 家事育児の「見える化」
  • 家事分担は「手伝い」ではなく「担当制」にする
  • 外部サービスを利用する
  • 「やらなきゃ思考」をやめる
  • 「ひとり時間」を制度化する

母親の負担は根性や気合いでは減らせないため、上記のような「仕組み作り」が大切です。

つまり、ルールを作ったり、制度化したりして、強制的に負担を減らす必要があります。

ここでは、今ある負担を物理的・構造的に減らす方法だけに厳選して紹介します。

特に「真面目で責任感が強い」人や、「人に頼るのが苦手」な人は、私が実際に試して負担を減らせた方法も紹介するので、試してみてください。

家事育児の「見える化」

1つ目の方法は、家事育児を「見える化」して、頭の中の仕事を全て書き出してみることです。

「見える化」することで、家庭内にどれくらいタスクがあるのか家族で把握し、家事分担しやすくなります。

ただし書き方にはコツがあり、以下の良い例を真似して書いてみてください。

悪い例
  • 料理
良い例
  • 献立を考える
  • 在庫を把握する
  • 買い出しに行く
  • 冷蔵庫に食材をしまう
  • 料理
  • お皿洗い
  • 洗い終わった食器の片付け

上記のように細かく記載すると、料理という1つの行動にどれだけタスクが含まれているか、他の家族からも見えやすくなります。

筆者
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私も夫に「なんでやってくれないの?」と思っていましたが、やったことがないから想像できない・動けないだけだと気付きました。

家事育児の見える化は、「こんなにやってたんだ」と自分自身が認識する機会にもなるため、負担を下げる第一歩につながります。

家事分担は「手伝い」ではなく「担当制」

家事分担は、「手伝い」ではなく「担当制」にする方法も有効です。

手伝いである以上、妻が指示や判断しなければならず、不備があっても「言われたからやった」と、妻側に責任が残ります。

担当制にすると、準備・段取り・トラブル対応・責任を最初から最後まで丸ごと夫に任せられます。

筆者
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ちなみに我が家はずっと担当制だったので、夫が担当の家事は完全に手放していました。

責任と判断権ごと渡して、考える負担が減るととても気持ちが楽になりますよ。

【実体験あり】外部サービスは「甘え」ではない

正直、私が一番効果を実感している方法は、外部サービスの利用です。

筆者
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私は夫や家族に家事育児を頼むと、やり方が違ったり、ちゃんと子ども見ていなかったりして、「結局負担が増えた」と感じる日もありました。

一方で外部サービスは、圧倒的なクオリティで、自分のやり方に合わせて対応してくれるので、本当にストレスがかかりません。

金額が気になったり、家事代行やシッターに頼るのは甘えと感じたりして、初めは利用を躊躇う人もいるかもしれません。

筆者
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私も最初は利用を躊躇していましたが、一度使うとこれまで我慢していたことを本当に後悔しました。

金銭面が気になる人は、行政の補助金や福利厚生の活用でシッター代をほぼ無料にできる場合があるので、以下記事を確認してみてください。

おすすめの外部サービスも以下にまとめたので、初めて利用する人は参考にしてください。

出張シェフ
3時間 8,800円 (税込・交通費込)で4~5日分の作り置きができる出張シェフです。
一流レストランシェフから保育園給食室員など、料理のプロが多数登録しているサービスなので、離乳食や子ども向け料理の作り置きなど、あなたの希望に応じて対応してもらえます。
特に、「忙しくて料理する暇がない!」「小さな子どもがいて外食できない!」人は試しに依頼してみると良いでしょう。
ただし、シェフの質にはバラつきがあり、口コミ評価も2極化している点は気を付けましょう。
家事代行サービス
口コミ評価が比較的高く、リピーターも多いハウスクリーニング業者です。
「ハウスクリーニング業者満足度」にてNo1を3冠達成しているので、家事代行初心者でも安心して任せられます。
今なら「防カビコーティング(他社だと4500円相当)が無料」のキャンペーン実施中なので、お得にお申込みできます!
宅配サービス
「Lineで簡単に注文・スキップできる」宅配サービスです。
いつでもどこでも操作可能な利便性があり、忙しいママや面倒くさがりのママでもサクッと注文・キャンセルできます。
「自然な味わい」で好評を得ているので、子どもがいて「薄い味付けが良い」「濃い味付けが苦手」なママにもおすすめです!
つくりおき.jp
こちらも「Lineで注文・スキップ・解約できる」ので、忙しいママでも手軽に手続きできる宅配食です。
冷蔵なので、急な予定変更や忙しいワンオペの日など、ママの都合に合わせてレンチンですぐに食べられます。
「美味しい!」だけでなく、「お腹の調子が良くなった」という口コミもあり、栄養バランスを整えたい人にもおすすめです。

外部サービスの利用は決して甘えではなく、あなたと家族を守るための手段です。

私の経験からも、限界になる前の利用を心からおすすめします。

母親自身の「やらなきゃ思考」をやめる

私もそうでしたが、母親の負担を減らすには、「べき思考」や「やらなきゃ思考」をやめるのも大切です。

というのも、母親の負担を重くする原因は、家事や育児の量だけではないからです。

「ご飯は毎回手作りしなきゃ」
「毎日掃除しなきゃ」

と自分自身に負担を課している人は案外多いです。

筆者
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でも、宅配食やレトルトを使ったり、掃除を3日に1回に変更したりしても、生活に支障はありません。

「やらない」は決して怠けではないので、思考の癖に気付いた時は、あえて減らす・後回しにする・任せるに意識を向けてみましょう。

「ひとり時間」を制度化する

母親の負担を強制的に減らすには、「ひとり時間」を制度化してみるのも手です。

なぜなら、「時間があったら休む」では、母親の「ひとり時間」は一生確保できないからです。

ちなみにこの時、美容院やお買い物に行くなど、外出して家族とは別の空間で過ごすのをおすすめします。

筆者
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私の実体験ですが、同じ空間にいると夫が妻任せになり、結局子守りしたり、家事したりで休めなかった経験があります。

さらに制度化する時のコツは、「今週ちょっと見てくれる?」という交渉型ではなく、仕事や通院と同じ「外せない用事」として扱う事です。

交渉型である限り、相手の機嫌や忙しさ、家族への罪悪感に左右され続けます。

母親のイライラ解消とメンタルケアは、家庭の雰囲気を良くする重要タスクなので、家族全員が協力するよう制度化していきましょう。

【看護師の実体験】「母親には人権がない」と何度も感じた過去

筆者
筆者

私は母親になってから、誰からも褒められない無償労働に
「母親には人権がない」
「自分ばかりが損をしている」
と何度も感じてきました。

夫はいつでも1人時間があるのに、私は体調が悪くても休めない。

家事育児はやって当たり前、でもできなかった時だけ文句を言われる。

今は女性も働く時代なのに、大変な事だけ女性に押し付けられているようで、バカバカしく感じました。

筆者
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そんな我慢が続き、
「母親をやめたい」
「離婚したい」
と考えるようになりました。

そしてこのように感じている女性は、本記事を読んでいるあなたを含め、非常に多いです。

実はこれは、頑張る母親ほど追い込まれる日本の社会構造に問題があり、あなた1人の問題ではありません。

だからこそ、1人で抱え込まずに家族や外部サービス、社会をどんどん頼って、できる限り母親の負担を減らしていきましょう。

まとめ| 「母親ばかり」から抜け出すのはわがままじゃない

今回は、母親ばかり負担が重い理由と、負担を減らす具体策を実体験から紹介してきました。

キッズラインや行政の調査結果を見ても、母親の負担が大きいのは明確で、あなたの負荷を減らすのは決して「悪」ではありません。

むしろ円満な家庭、あなたの健康を維持するために不可欠な行動なのです。

そしてこれは、我慢すれば解決する問題ではないため、家庭内の構造から作り変える必要があります。

家事の見える化や担当制の導入も大切ですが、最短で効果を得られる外部サービスの利用が個人的には1番おすすめです。

「自分の人生も大切にしたい」
「子どもに優しくできるようになりたい」

そんなママはまず、母親業の負担を減らすことから始めてみてください。

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